会社概要

CSR(企業の社会的責任)への取り組み

キタモリグループは、「企業の社会的責任を自覚する。」という経営理念のもと、事業所や車両等における省エネ・CO2削減、運転技術の向上、法令順守の徹底など、さまざまな取り組みを積極的に実行しています。


環境保全への取り組み


車両などへ関する取り組み

デジタル式運行記録計(タコグラフ)による運行管理システムの導入をすすめております。
デジタルタコグラフから得られる運転記録をもとに運転士に対する安全運転指導を実施し、安全で経済的な運転を指導することで、輸送品質の向上を図ると同時にエコドライブに努めています。
また、当社は安全・安心な運行を日々邁進出来るように、国土交通省の指導を基に、全車両にドライブレコーダーを搭載しております。



自社の整備工場にて、タイヤの空気圧など点検整備をまめに行うことにより、燃費などの向上に図ります。


施設・設備などへ関する取り組み

キタモリグループは、10か所の施設等に地球環境の改善の一環として太陽光発電システムを導入し、自然エネルギーを有効活用しています。

また、太陽光における発電、蓄電設備により、本社、高齢者・障がい者福祉施設では、非常時に施設内の電源が使用できるように設備を整えております。

設置したソーラーパネルの総面積は約2,815㎡、1,656枚設置(合計約412kWシステム)で、1年間に360,720kWhの発電を見込んでいます。

石油の削減量として、年間81,878リットルの削減を致します。
また、1年当たりの二酸化炭素削減量効果は約114トンを見込んでおります。
二酸化炭素削減量の森林面積換算で、317,652㎡、テニスコートで約1,221面になります。

本社(9.46kWシステム+16.32kWシステム)






本社整備工場(30.09kWシステム)





青山車庫(9.88kWシステム)




安場グループホーム(9.66kWシステム+13.515kWシステム)





キタモリ第一太陽光発電所 (49.1kWシステム)




キタモリ下神戸第一太陽光発電所 (54.06kWシステム)



警備事業部事務所 (10.08kWシステム+20.40kWシステム)



キタモリ枡川太陽光発電所 (54.06kWシステム)




勝地デイサービス (24.0kWシステム+24.9kWシステム)




すずらん台就労支援施設(15.4kWシステム)




キタモリ下神戸第二太陽光発電所 (69.12kWシステム)




CO2を吸収できる森林面積に換算すると、約58,611㎡・テニスコート224面分にもなります。
当然、風水害、地震などが原因で当事業所が停電になっても、太陽光発電システムの自立運転モードにより発電した電気を使用して、災害時の停電でも電力を確保して業務を遂行致します。


平成22年7月9日


「環境に優しい自動車関連優良事業場」表彰
国土交通省中部運輸局より「平成22年度 環境に優しい自動車関連優良事業場」として表彰されました。



安全への取り組み


高精度アルコール測定器導入により、飲酒運転を未然に防ぐとともに、乗務員ごとに画像などの管理データを3年間保存いたします。



キタモリグループでは、職員に対して、毎月、安全教育会議を開き、法令順守、事故の予防、対策について指導を行い、安全意識の徹底を行っております。

消防訓練・防災訓練や普通救急救命講習などに参加し、緊急の事態に備えています。
また、車両へのAED(自動体外式除細動器)の搭載にも積極的に取り組んでいます。


安全性評価認定証(SAFETY BUS)


貸切バス事業者安全性評価認定を取得し、継続や向上に会社全体で日々心掛けております。
貸切バス事業者安全性評価認定制度とは、日本バス協会が貸切バス事業者の安全確保に向けた取り組み状況について評価を行い、優良な貸切バス事業者を認定、公表を目的とするものです。
ご利用されるお客様が、安全また快適な貸切バスサービスを提供できる事業者を安易に選択できるようにする制度となっています。


平成20年9月


AEDのバスへの設置



社会貢献への取り組み


キタモリグループは、創業以来、毎年決算月(9月末)にリフト付き観光バスの運行費など売上げの一部を、地域の行政や、NPO、福祉活動団体等に金品の寄付、寄贈を継続して行っています。
また、災害時に備えて各地の市町と災害協定を結んでいます。今後も、当社が所属する業界団体と連携しながら、災害支援に協力していきます。

平成23年4月

南山城村と、災害時における応急対応策等に関する協定を致しました。

広報 れんけい

平成23年3月

キタモリグループでは、3月11日に発生した東日本大震災で被害に遭われた被災者救援のため、備蓄している救援物資を、輸送いたしました。



平成22年10月


地元の城之越遺跡、竹灯り幽玄祭の警備ボランティアとして参加。
シャトルバスの運行も協力させて頂きました。
2010年 竹灯り幽玄祭のチラシ(PDF:2.2MB)



平成22年6月



平成22年5月


伊賀市と(株)キタモリの「災害時における応急対策等に関する協定」を締結



平成20年10月


名張市防災協力事業所に登録



平成20年9月


名張市と(株)キタモリとの「災害時における応急対策等に関する協定」を締結



平成20年6月


伊賀市と三重県レッカー事業協組との「災害時における緊急通行妨害車両等の排除業務」を締結


平成19年6月


伊賀市消防本部認定、市民救急の駅



事業継続計画(BCP)


株式会社キタモリでは、大規模な地震等の自然災害を始めとする台風・水害などの災害が発生した場合、社会的な責任を果たすため、「災害に関する事業継続計画における基本方針」を定め、事業継続計画(BCP:Business Continuity Plan)を策定しています。

基本方針

1. BCP策定・運用の目的

1.お客様にとって
被災時において、早期に復旧を図れるように日頃より努め、お客様にも影響が及ばぬように努める。

2.従業員にとって
災害時に、従業員とその家族の安否確認、安全確保最優先とする。事業の早期復旧し、雇用の継続を図る。

3.地域にとって
当社の、あらゆる部門の専門技術、設備、技能をもって、地域社会への安全、安心への貢献を最大限に努力する。

4.その他
災害時には、要請者に対し即応出来る体制、設備を常日頃から整え、事業継続の他体制を構築しておく。
風水害や、地震などで電力の供給がストップしても、保有の発電装置で自家発電を行い、業務の継続に心掛ける。
そして、通常どおりに通信手段を確保するために、保有の衛星電話や災害優先電話の電話番号を、災害協定先や契約先に事前に共有するものとする。

2. 緊急時に事業継続を図る上での要点

1.企業同士の助け合い
株式会社キタモリは、顧客、取引業者、三重県レッカー事業協同組合等と、協力出来るように努力致します。

2.商取引上のモラル
災害等発生時においても、株式会社キタモリは外注、仕入先等への支払いが通常どおりに行えるように日頃より財務の蓄積を心掛けます。

3.地域への貢献
常日頃より災害協定に協力し、災害時には事前に行った協定先、地元の地域住民等の救急救命、救助、交通弱者への支援等に率先して活動致します。

「災害は必ず発生する」という事を全従業員で認識し、
事業継続計画の運用にする為に、積極的に防災訓練等に参加も致しております。

2010.9.7 名張市消防本部、名張警察署 合同訓練に参加



2009.12.12 三重県総合防災訓練に三重県レッカー事業協同組合の一員として参加



2009.10.18 名張市総合防災訓練に参加



2009.9.1 名張警察署、防災訓練に参加



2008.10.20 伊賀市複合型総合防災訓練に参加



2012.9.16 伊賀市総合防災訓練に参加